「福岡の観光…ぅぅ…」
あまりないのが正直なところです。
太宰府天満宮に興味ない人を目の前にしたら詰みます。
打つ手なし、とまではいかないまでも、ほぼ打つ手なし。
新幹線に乗ってしまうという禁じ手を使えば熊本まで39分で行けてしまうのですが、今回は県内に留まります。
というわけで。
先ずは太宰府天満宮から。
博多駅からは2回乗り換えて50分。
もしくはバスで40分で太宰府駅に到着。
とりあえず梅ヶ枝餅(うめがえもち)を食べて下さい。
粒あんを包んだ焼き餅です。
歩きながら頬張るのも良いですが、茶屋で抹茶と楽しむのも良いですね。
余談ですが、同じ福岡にある宮地嶽神社の参道では松ケ枝餅なるものが売られています。
松と梅が違うだけで作り方は同じ。
どちらが先か議論をしてしまいたくなりますね。
松ケ枝勢が後出しで梅よりグレードの高い”松”を使ったなんてことはないことを祈りましょう。
さて。
一応、軽く解説しておくと太宰府天満宮の御祭神は菅原道真公です。
学問の神様なので、合格祈願に訪れる人が後を絶ちません。
そして道真公は崇徳天皇、平将門と並ぶ三大怨霊のうちの一人でもあります。
謀略で京都から太宰府へ左遷されて、
「東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」
という歌を詠んだことは有名です。
そして死後、京都にバンバン雷を落としたので天神として扱われるようになりました。
それ以外にも人がやたら死んだりして、道真公の祟り説浮上。
こりゃいかんと思った朝廷が、道真公の怒りを鎮めるために建立したのが太宰府天満宮というわけですね。
あと、参道にある建築家の隈研吾氏がデザインした割り箸スタバが有名です。
はい。
お次は柳川へ。
博多から上手く行けば1時間ちょい。
下手こくと1時間半かかるので、上手く乗り継いで下さい。
お願いします。
ここでは川下りを楽しみましょう。
川下り感のある写真じゃなくて申し訳ないんですけど、わざわざ3年前の写真を掘り返して来たので載せました。
そして川下りの前にはお手洗いを済ませておきましょうね。
僕は多分、膀胱が人の半分くらいしかないのでキッチリ済ませておきました。
ところがどっこい。
後半に猛烈な尿意が押し寄せたのです。
すぐ横は川だし最悪立ちションは許される…。
でも男のプライドが許しません。
もちろんお漏らしもプライドが許さない。
そして、途中下船を申し出るのもプライドが許さない。
色んなプライドの鬩ぎ合いの末、途中下船してトイレへ駆け込みました。
そんなリスクを抱える川下りの後は柳川名物の”うなぎのせいろ蒸し”。
柳川鍋も名物と言えば名物ですけどね。
柳川鍋を食べたことがないんですけど、うなぎの方がきっと美味しい。
はい、以上です。
ちょっと寂しいですが、以上です。
太宰府と柳川で以上です。
一応、[福岡 観光]でGoogle先生に伺うとこうなります。
福岡市内という括りではありますが、公園が出てきてしまいますからね。
ちなみに、家族が2泊で遊びに来た時は博多座で時間を潰しました。
地味にオススメですけどね。
ミュージカル観てから水炊きとか。
ちなみにキャナルシティにも四季の劇場があります。
最近までリトルマーメイドやってました。
さてさて。
グルメ目線で見ると2泊はしたいところなんですけど、観光目線で見ると2泊はちょっと長い福岡旅。
2泊なら、もう少し足を伸ばして門司港も楽しんでしまうのもアリです。
その他、糸島とか八女とかも楽しめるので、ぜひ福岡旅もご検討くださいませ。
メッセージ頂ければ色々なプランを提案できるので、気軽に連絡頂ければと思います。
では、皆様の来福をお待ちしております!
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