人とすれ違う時に思う太子の言葉

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犬も歩けば棒に当たる

という諺は全く関係ないんですけど、人は歩いていると人に当たることもしばしば。
東京駅や渋谷の交差点などの人混みにおいてはすり抜けて歩くことは至難の技。

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「でも不可能ではない?」

というわけで今日のテーマは調和です。
もし交差点で完璧な調和の元にスクランブルな人の行き交いが行われたらいかがでしょう?

体の向き
視線
速度
性格
アイコンタクト

微細な感覚を元に数百人が交差する。
淀むことのない流れ。
渡り終える人々。

「不可能…ではない?」

なさそうですね。
忍者なら何回か練習すればOKでしょう。

さて。
前置きはここら辺にしまして本題に入ります。
人は歩いていると殆どが、

“Going My Way”

の状態に入ります。
要は自己中心的状態。
人生全体を考えると、もう少し自己中に寄った方が良いと思うのですが、人は歩く時にばかり自己中に陥ってしまいます。
まぁ、歩く時に限りませんが、要は気を使わなくてよい状況ですね。
家庭でもなく、会社でもない場所。

さて。
僕が人の“Going My Way”を感じるのは、道をすれ違う時に向こうから歩いて来る人が避けない時。
二人並んでいても避けない。
こちらとしてはFFのボスキャラが迫って来る感覚です。

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「どないせぇっちゅうねん!」

ってなるんですけど、ギリギリまで避ける気配はなく、漸く直前で僕に近い方の人が体を斜めにするくらい。
何なら迷惑そうな表情をする人も。
それくらい我が道を生きたい生き物なんです。
人間の業は深い。

とは言え。
相手の道理はこちらの道理とは違います。
向こうはアベック。
手を繋いで愛の絆を感じること、愛の絆を見せ付けることに命を懸けている生き物。
繋いだ手は離すことのなく、並んで一緒に歩いて行くことを是とする生き物。

となると。
こちらはすれ違う時に車道に出てアベックのヴァージンロード(歩道)から退出しなければいけない生き物。
向こうからすればヴァージンロードを逆行してくる仇敵のようなものです。
自らが進んで道を譲るようなことはプライドが許さない。
死んでも許さない。

そんな風に考えると、僕は下等生物になった気持ちになって潔く車道へ出るしかありません。
例えウッカリ車に撥ねられようとも、下等生物の命の価値はアベック様がハッピーに道を歩む価値に比べれば軽いですからね。
喜んで車道へ身を投げ出します。
我が人生に一片の悔いもありません。

はい。
ケーススタディのチョイスをミスって話が長くなってしまいました。
そして話を変えてもう少し続きます。

歩いている時は自分の道が正義の道になります。
自分の進む方向を横切る人がいたら、相手が止まるべきと考えます。
道の幅が広いとか、自分の歩いている方向が人の流れと合っていると尚更。
自分が優先されるべきという執着に陥っています。

どれだけ多くの人が同じ方向に歩こうが、その方向が優先される理由がありません。
しかし、一人だけが人の波を横切ろうとするとどうでしょう?
波の一部になっている人々は、横切ろうとする人の意思を悪意のように捉えてしまいます。
流れを乱す悪の枢軸。
横切ることは許されない社会的弱者。

はい。
もっと色々例え話を出したいところですが、そろそろ〆ます。

要は、自分が歩く道、相手が歩く道、アベックが歩くヴァージンロードと様々な見えない道が存在するわけです。
それこそ人の数だけ存在します。
ただ、その道を歩むことに各々が固執すると、人とぶつかってしまいます。
必ず摩擦が生まれます。
その摩擦は時に怒りにもなり、ストレスの原因にもなります。

そこで必要なことが調和です。
自分の道は相手の道と交差することを知っていると調和が生まれます。
たまに不調和になることもありますが、それはご愛嬌。

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本来、日本人は、この調和する心が強い人種です。
世界一周しましたが、世界の人々は日本人より避けません。
でも、僕の感覚では日本人も全然避けません。
「お先にどうぞ」

この精神が枯れつつあるように感じています。
相手のことを思い遣る余裕。
自分のことは控える慎ましさ。
そんな心意気こそ、日本人の本質であるはずなのに。

人とすれ違う時。
スクランブル交差点を横切る時。
バージンロード(歩道)を逆行している時。
そんな時に聖徳太子の言葉を思い出します。

「和を以て貴しと為す」

この言葉を大切にする人で溢れた時、少なくとも下等生物の僕が車に撥ねられる悲しい物語はこの世から消えて無くなります。
一片の悔いもなく人生を謳歌したい僕のために、少しでも多くの人が、聖徳太子の言葉を胸に秘めることを願います。

そしてある日、道を譲ろうとして同じ方向に避けようとする女性と僕。
何度か繰り返して、

「ぁ、すみません…」

なんてはにかみながら言葉をお互いに交わす。
それが切欠になって、何やかやあって結婚する未来を心から願います。
※できればオーストラリア人がいいな♪


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著者プロフィール


世界300軒の人気カフェを巡り、珈琲と食と世界を変える飲食店プロデューサーの卵
世界のカフェライター イマオカシ
1980年奈良県生まれ 35歳
大阪大学大学院修了後、10年勤務した製薬会社を退職。
2016年1月より1年かけて世界の300軒を超えるカフェを巡る世界一周を計画。
大学時代に研究した「脳と味覚」と、営業で培ったコミュニケーションスキルを活かし、世界の珈琲や超健康になる食の情報や人生を楽しむためのコツを発信する。
帰国後はスーパーフードで超健康になる食をテーマに、癒しの空間をプロデュースする飲食プロデューサー兼カフェ経営者を目指している。
モットーは「仲間を豊かに」「食で世界を変える」「おもろいことを仕事にする」である。
→さらに詳しいプロフィールはこちら

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