恒例の“たまいろ神社ツアー”です。
朱美さん、いつもお世話になっております。
本日はご近所の住吉神社。
かなりの頻度で参拝しているので神様からの言葉が楽しみです。
先ずは社外末社の天津神社に参拝してから、参道沿いにある少彦名神社へ。
木の伐採の最中で、響き渡る作業爆音。
「騒がしくて申し訳ないね、って言ってますww」
神様からのお気遣いである。
さすが神様。
さすが国づくりのナンバーツー。
マメなフォローを忘れない。
そこから恒例、妃智さんの狛犬とのスキンシップ。
僕が割って入る隙1mmもありません。
狛犬界のアイドルの異名を取るだけあって、スキンシップのお代わりをオネダリされてます。
わざわざ高い位置にある喉元を撫でていたので、リクエストがあったと思われます。
アイドルにもなるとファンサービスに妥協がありません。
神社を守る眷属も妃智さんの前ではデレデレ。
さすが狛犬界のアイドル。
さすが、である。
そこから神社にお参りして、新月の決意表明。
少し解説すると、こちらの住吉神社は住吉三神が祀られています。
“底筒男命、 中筒男命、表筒男命”
イザナギの禊によって生まれた神様ですね。
海の神様と言われていますが、三神の名前には“筒”という文字が入ります。
“つつ”は星の意味を持つので、航行の目印にもなるオリオンの三つ星と関係があるとも言われています。
お次は境内にある三日恵比須神社。
えべっさんに仕事を頑張る決意表明してから”ともだき“にご挨拶。
妃智さんに撮影してもらいました。
彼女曰く縁結びの力を感じるとのことでしたので、多分僕のオーストラリア進出になくてはならない現地妻との縁が結ばれたと思われます。
オーストラリアとのご縁を結び終えた“ともだき”の勇姿。
何とも頼りになるお姿。
これからも宜しくお願いします。
と言った感じで参拝を終えた後は楽しみにしていたメッセージのお時間。
参拝しまくっているので、僕のことを僕以上に理解しているはず。
「僕に必要な課題をズバッと?」
「それとも、僕の新たな出会いの予祝?」
「オーストラリア?オーストラリア⁈出るか⁈オーストラリア!」
胸に両手を当ててドギマギする中、朱美さんによって綴られた言葉がこちら。
溢れ出る馴染み感…住吉に住まう…おぬし…。
思てたんとなんか違うぞ…。
しかも、
「次会うときは一段と飛躍しておるであろう」
ちなみに、この1週間で3〜4回は参拝してます。
そして最後に来たのは昨日。
このペースだと、僕の予想では明日くらいの参拝です。
神様もだいたい同じくらいの予想を立ててると思うんですが、
「次会うときは一段と飛躍しておるであろう」
これですよ。
“男子三日会わざれば刮目して見よ”という言葉があるので、せめて3日は欲しいところ。
いや、3日間…。
37歳のオジサンが3日で飛躍…?
月末にはもう38歳だよ?
ってか、今書いてて悪寒が走りました。
いつの間にか38歳…。
ついでに“おかん”という音に反応してオカンの顔が浮かびました。
会社を辞めて世界一周。
不安定な収入でいつまでもフラフラ。
二言目にはオーストラリア人と結婚!という妄言。
「オカン…ほんとごめん…オレ!頑張って飛躍するから!」
という誓いを立てるのが正解ですかね?
どうだろ?
よくわかりません。
ちなみに、
「飛躍する前に参拝しちゃダメなのかなぁ…」
って呟いたら、
「来ちゃダメって言ってますよww」
という通訳が入りました。
とりあえず、何かしらの飛躍要素を引っ提げて参拝しないと…。
フレンドリーなメッセージの中にも愛のある厳しさ、というわけです。
期待もされているとのことなので、日々成長、日々飛躍を胸に邁進する所存です。
さて。
前回のツアーで二見ヶ浦の海に歌を捧げて海洋界のアイドルになった妃智さん。
伝えられたのは神様からのメッセージではなく、海からのメッセージでした。
そう、by海。
滲み出るレア感に思わず心で悔し涙を流してしまいました。
でも、今回は海沿いじゃないので間違いなく普通Ver.です。
かと思ったら、
「また来て欲しくてしょうがないみたいですよww」
みたいな。
メッセージも何も、って感じです。
途中まで書いていた(非公開の)メッセージ内容の距離感が違う。
近所の小僧(もうすぐ38歳)と、みんなのアイドルの格差。
歴然たる格差。
そして再び心の中で男泣き。
「意地でも…意地でも飛躍してやる…」
狛犬と海に応援され、神様にもモテモテなアイドルに嫉妬しながら、新月の決意表明をさせて頂きました。