サトリ

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人は人と関わると違いを認識します。
見た目、年齢、性格、能力、収入…。
ここまではOK。
全く問題なし。
違いを認識して相手の個性を認め、自分の個性も認める。
尊い個性。
それは全ての人が持っているもの。
例外はありません。
個性のない人はいない。
尊くない個性もない。

個性は蟻に生まれていたら持ち得なかったものです。
多くの昆虫は全体性に重きが置かれています。
昆虫は個性=役割の要素が強い生き物です。
全体のための個として生きる。
なんだか悲しい感じがしますが、種の存続としての1つの型です。

さて。
人間界でも蟻と同じような状況があります。
歯車の1つとして働く企業戦士。
働き蟻と喩えられることも多い会社のために生きる会社員。

「違う!家族のために生きているんだ!」

っていう反論は賢くないので放置。
今回のテーマは別にありますからね。
そう、今回のテーマはサトリです。

「サトリ?」

そう、サトリ。
悟りではないのがミソです。
話は冒頭に戻ります。

人が人と関わると認識するのは違いではありません。
違いを認識するにはするのですが、その直後に認識するものがあります。
それが“差”です。
“違い”と“差”の間には、それこそ差があります。
もうお分かりでしょう。
この“差”を認識することが多くのエゴちゃん問題の根幹となる要素です。

違いを認識するだけなら問題はないんです。
でもエゴちゃんは、それだけでは飽き足らず差を創り出そうとします。
本人が差を創ろうとしなくても、エゴちゃんが勝手に創ります。
存在しなかった“差”を、せっせせっせと創ります。
違いを認識した途端に懐から取り出すわけです。
伝家の宝刀ならぬ伝家の物差しを。
物差しを抜いてしまったら最後。
単なる違いだった要素が一瞬で“差”に変化。
そして厄介なことに元に戻すのは容易ではありません。

容姿の物差し
年齢の物差し
性格の物差し
スペックの物差し
年収の物差し

そして色々な物差しを総動員した挙句に振りかざす最も危険な物差し…それが、

人間の物差し

人間として優れているか、劣っているかを図る物差しです。
先ずは自分と相手のどちらが優れているか。
付き合う相手を選ぶ時にどちらが優れているか。
気付かない間に物差しを取り出して図っています。
格付けみたいなことをする人もいるでしょう。
相撲が好きなのか知りませんが、土俵のないところで格付けするなんて愚かなことだと気付かないんですかね?

さてさて。
また会社の話に戻しましょう。
会社の歯車として過ごすだけなら問題ありませんね。
株価が上がれば万歳三唱。
会社の為に死ねるなら本望でしょう。
ところがどっこい。
人間は蟻にはなりきれません。
実際は蟻になりきれるような人が出世したりしますけどね。
多くの人が感情を押し殺して働くんです。
仮面を被って。
蟻のように。

そんな蟻としての人生を歩み始めたのもつかの間。
同期の1人が出世コースに乗りました。
会社のために働く社員ならば万歳三唱ですね。
仕事ができる人が同じ社員なんて、ましてや同期だなんて喜ばしいこと。
でも、同期の何人かは噂します。

「上司に媚び売ってるらしい」
「成績が良かったのはたまたまらしい」
「最近飲み会に顔を出さない」

今までは同じ釜の飯を食べていた大切な仲間。
それがどうしたことでしょう!
出世コースに乗ったと同時に返す掌。
今までにない団結力を見せる同期。

「媚びを売るのは卑怯だ」
「ラッキーは続くわけがない」
「あいつは俺らを見下している」

そんなことを言い始めます。
挙げ句の果てには、

「あいつは魂を売った」

なんて言いだしかねません。
魂を売っているのは悪口を言っている側だとは気付かずに…。

さてさて。
働き蟻の例え話を出したので、そのまま会社員(働き蟻)の同期アルアルで話を進めました。
それ以外の場所でもありふれるエピソードですね。
自分と相手の“差”を創り出して、都合の悪い時に足を引っ張る。
人間のエゴの最たるものではないでしょうか。
エスカレートすると大人もイジメを始めますからね。
子どもの頃から散々ダメと言われたイジメなのに、同じレベルだと思っていた親しい誰かに差をつけられた途端にイジメに走るわけです。
人間って怖いですね。

さてさて。
親しければ親しいほど、差が付くと人間は狂いやすい生き物です。
特に相手の格付けが上がるなんてことは許せません。
横綱に上り詰めるのは自分だけと信じて疑わないのが人間の業です。
ちなみに番付には、追い付けなさそうな人は載せません。
御都合主義も甚だしい人間番付です。

その番付の格下だった人間が、自分より格上になったとします。
それが第三者の評価だったりするとどうでしょう?
その人をライバル視して頑張るような人は番付を作りませんからね。
頑張らない人がどうするか?
あらゆる理由を創り上げて、自分より上に格付けされるのを妨害するわけです。

そこで活躍するのがエゴちゃん。
色んな物差しを総動員して、格上であることを証明しようとします。

努力の物差し
友達の数の物差し
幸福度の物差し

自分が上と証明できるまで創り続ける物差し。
それでも証明できなければ、エゴちゃんが暴挙にでます。
相手の価値を否定する。
物差しで図った時に自分より劣っていて、攻撃し易そうなところを否定します。

年収が低いくせに
ブサイクなくせに
友達いないくせに

その難癖も通用しない時は、

最悪!
偉そうにして!
調子に乗りすぎ!

なんてこと言い出します。
物差しを放り出して誹謗中傷。
ここまで来ると闇堕ち確定。
悪い噂を流せば、イジメもするし、手段を問わず何でもします。

「何のために?」
「自分の地位を保つために」

そんな不毛な戦いに興じるのが人間の性。
差が開いては中指を立て。
威嚇が通じなければ戦いを挑む。

その原因は“差”でした。
存在しなかった“差”ができた瞬間。
“差”を創り出した瞬間。
その瞬間に生まれた心の闇。
その闇に呑まれて堕ちて行く人々。

人は等しくない

そんな誰でも知っている間違いに気づかない。
その元凶に気付こうともしない。

“差”取り

斎藤一人さんの言葉です。
人と人の間にある差を取ることが悟りの道に繋がると説かれています。

悟りの境地は一見厳しと思うかもしれません。
でも“差”取りの道は歩めそうな気がします。
元々なかった差を創ってしまっていたことに気付く。
何の意味もない物差しを捨てる。
比べることの無意味さを噛みしめる。
それだけで心が軽くなります。
物差しを捨てた分だけ軽くなる心。

そんな軽やかな心で人と接する
そんな軽やかな心で世界を感じる

今まで気付かなかったことに気付けるはずです。
サトリの道を歩み始めれば。


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著者プロフィール


世界300軒の人気カフェを巡り、珈琲と食と世界を変える飲食店プロデューサーの卵
世界のカフェライター イマオカシ
1980年奈良県生まれ 35歳
大阪大学大学院修了後、10年勤務した製薬会社を退職。
2016年1月より1年かけて世界の300軒を超えるカフェを巡る世界一周を計画。
大学時代に研究した「脳と味覚」と、営業で培ったコミュニケーションスキルを活かし、世界の珈琲や超健康になる食の情報や人生を楽しむためのコツを発信する。
帰国後はスーパーフードで超健康になる食をテーマに、癒しの空間をプロデュースする飲食プロデューサー兼カフェ経営者を目指している。
モットーは「仲間を豊かに」「食で世界を変える」「おもろいことを仕事にする」である。
→さらに詳しいプロフィールはこちら

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