先ずは冒頭でお伝えしておきたいと思います。
主催者のみなみさんは人柄も良く、参加者のことを心から考えてくれる素晴らしい方です。
前回の記事で誤解があると良くないと思ったので書き記しておきたいと思います。
ただ、前回の記事の内容は全てありのままの事実ということも改めて記しておきたいと思います。
さて。
サクサク進めていきます。
お次は佐世神社です。
ご祭神は須佐男さんと嫁さんの櫛名田比売さん。
迷いながらも入り口を見つけ、細い道を車で登り、ようやく神社に到着。
とても居心地の良い神社で一同は雰囲気を味わいながら参拝。
ここでは櫛名田比売から、ゆかりんへのメッセージ。
「貴女は素晴らしい。そのまま周りの男たちを良い意味で手で転がしていけば良い。
貴女はそれができる。私と同じようにね」
転がされる側の男からすると何とも居心地が悪い気がしました。
もちろん須佐男さんも側で聞いてます。
まぁ、神様なんで居心地もクソもないでしょうけど。
まさに超々々熟年の夫婦ならではのメッセージというやつでしょうか。
もう神様なのか人間なのか分からなくなってきました。
何なら本当に親戚の叔母さんにでも言われたことある話なんじゃないですかね?
知らんけど。
ちなみに。
みなみさん曰く、ゆかりんは櫛名田比売さんに守られているとのこと。
守られている神様からのお墨付きまでもらっているわけですからね。
これからは今以上に周りの男たちをコロコロ転がしていくものと思われます。
周りの男たちは覚悟を決めるしかない。
神の思し召しに委ねてコロコロと。
次なる神社は須賀神社です。
こちらもご夫婦が祀られています。
名前の由来は清々しさがパないから“スガ”を使ったみたいです。
日本最古のダジャレかもしれないですね。
みなみさんからは、
「須佐ちゃんが一番落ち着く神社なんだって」
といういつもの世間話メッセージ。
須佐男さんお気に入りの神社みたいです。
そんな神社ではあるものの、須佐男さんイチオシは須賀神社の奥宮です。
「須佐ちゃん、少しゆっくりしたら直ぐに上がってくるがよい、って言ってる」
少ししかゆっくりさせて貰えない上に、直ぐに上がれということなので相当のお気に入りと思われます。
神様に逆らう選択肢はないので、“少し”ゆっくりしてから“直ぐに”奥宮に向かいます。
須賀神社から車を走らせ須賀神社の奥宮である夫婦岩へ。
何となくネットでの下調べで察してはいましたが、やっぱり登山系でした。
ブログでは小出しにしていますが、2日目が始まってから早朝登山とダッシュをこなしてますからね。
流石に疲労が蓄積しています。
ただ、泣き言を言うわけにはいきません。
ダッシュはこなしていないものの、みなみさんも頑張ってますからね。
年齢についてアレコレ言うのも何ですが、まぁ、ねぇ、バブル世代ですから?
どうしても山を登ると息切れが激しいご様子。
息も絶え絶えに登って来た後、息が整うのを暫く待ちます。
そう、朝の韓竈神社でもあった“みなみ待ち”というやつです。
優しい参加者は温かい目で見守ります。
ようやく息も整ったところでご挨拶。
須佐男さんからのメッセージは、
「うんうん、ここじゃ。良い場所であろう。
沢山の美しいエネルギーが生まれる場所じゃ。
ここが私と櫛名田比売の愛の場所じゃ、だって」
いつもの世間話に加えてノロケが入っています。
しかも愛の場所なんて言われると色々詮索してしまいます。
まさか神社ツアーで下世話な妄想に勤しむとは…。
今日の参拝はここまで!
ですが、夜は夜で濃厚なんですね。
連日連夜、飲み会という名の愛の説教部屋です。
ターゲットは一番若手のもっちー。
まだまだ悩み多き年頃なので、必然的にアドバイスを受ける側になってしまいます。
みなみさんは日々お客さんの悩みをミエナイチカラで解決する霊能者。
僕は僕で歯に衣着せぬ言葉でお客さんの悩みを粉砕するコンサル。
さらに参加者のゆかりんもマヤ暦のアドバイザーという布陣。
イメージとしてはこんな感じかな?
実際は3人が不動明王ってイメージ?
だから何か言われたら、もう黙るしかない。
見えない世界からのボディブロー。
客観的な分析からのストレート。
マヤ暦鑑定からのアッパーカット。
もちろんそれぞれが人としても経験があるので、人生の先輩として教え諭します。
要はフルボッコです。
意識朦朧です。
エゴちゃんが強い人は泣いて漏らして逃げ出すレベル。
タオル投げるセコンドがいませんからね。
幸いもっちーは素直な性格の持ち主なので謙虚に全力で受け止めていましたが、他の人なら確実に脱走していたでしょう。
ちなみにフルボッコ飲み会は前日も開催されています。
さらに言うと車の中でも時折フルボッコにされています。
運転席から助手席から横から三方向からフルボッコ。
お金払ってフルボッコにされている構図が面白いのですが、正味な話オイシイ構図でもあります。
ここまで徹底的に人としての成長に必要なことを教わるのは贅沢の極み。
普通に生活していたら有り得ません。
もっちーは参加者で一番価値のある時間を過ごしているかもしれませんね。
なので、
「登らねー!」
なんて言われても我慢するしかない。
不本意でしょうけど。
ちなみに。
今宵は愛の説教部屋延長戦がありました。
旅館の部屋が広くて居心地がよかったので。
一人だけ居心地の悪い殴られ癖のついた若者がいますが。
まぁ、気にしない気にしない♪一休み一休み♪
といった感じで漸く2日目が終了。
3日目も9社!
できれば1記事でまとめたいけど!
無理だけど!
とにかく次回もご期待くださいまし!