完璧主義者の人います?あなた…めっちゃ…

嫌われてますよー!

ちなみに僕も完璧主義者です。
なので嫌われてます。
でも構わないんです!完璧って美しいんだもの!

と、開き直ってしまうと、あんまり完璧主義者じゃなくなっちゃうんです。
自分を許すと相手も許してしまうんですよね。

完璧主義で人付き合いに悩む人へのヒントを書こうと思って何も考えずに書き始めたんですけど、思いがけず終わってしまいました。
あと何書けばえぇんや?

とりあえず補足説明。
完璧主義者が嫌われる理由は“完璧じゃない自分も相手も許せない“という心理にあります。
自分のことなら完璧にできるので構わないんです。
でも同じことを相手にも求めてしまうので嫌われる。
完璧至上主義なので、相手が完璧じゃないことへの不満を態度に出しがちですからね。
自分は完璧。
完璧は正義。
自分は…正義…。

ならば。
同じ完璧主義者同士なら大丈夫だよね!
というわけでは、もちろんありません。
完璧のベクトルが違うでしょうし、相手を許せないのも同じですからね。
もしかしたら憎み合うレベルになるかもしれない。
自分が一番というエゴちゃんの主張が頭をもたげてくるでしょうからね。
果たしてどちらが完璧なのか。
血で血を洗う争いが始まっちゃう。
Fight!

余談でした。
要は完璧主義者って心が狭いんですよね。
完璧な形の器で確かに美しいんですけど小さい。
お猪口ですわ。
お猪口。
めっちゃ小さい。
だから人を受け入れられない。
受け入れたとしても自分が完璧と認める人だけ。
その見立ては素晴らしいかもしれません。
完璧主義者が認める人物ですからね。
でも、そんな素晴らしい人物はきっとお猪口人間なんて相手にしません。
もっと器の大きい人との繋がりが大切ですからね。
お猪口人間が悪いと言っているわけではありません。
お猪口にも良いところがありますから。
でも、人って色んな器になれるんですよね。
壺、茶碗、一本挿、ワイングラスetc.
でも、お猪口人間はお猪口だけ。
柔軟性があったとしても、成れるのは形の違うお猪口だけ。

そんな悲しきお猪口人間。
少なくとも嫌われないお猪口人間になるコツは書きました。
完璧主義で世界と折り合わないことを認めちゃう。
完璧じゃない人を見下すことを認めちゃう。
それが態度に出ることも認めちゃう。
そして嫌われることも認めちゃう。
自分の完璧性の責任を取っちゃう。
それが真の完璧主義者だと開き直っちゃう。

そうなると人間関係が上手くいかなかったのは完璧主義が原因でなかったと気付きます。
性格が悪かっただけ。
身もふたもないね。

要は色んな傾向の人がいる中で、嫌われる原因はエゴちゃんなんです。
自分が優れていて、間違っているのは相手。
生きていく中で誰もが思うことです。
ただ完璧主義者は優秀なだけに、人より多くのことに気付いてしまいます。
人より粗を見出し、人より悪に気付き、人より正解を知るんです。
人より正解を知って、さも神になったようになるんです。
神が人を裁くように、自分も人を裁くんです。
ただ、その人は知らないだけなんです。
神様は人を裁かないことを。
そして、この世に正解なんてないことを。

完璧主義者の悲哀。
人も社会も馬鹿で愚かでどうしようもない。
間違いだらけで、理不尽ばかりで救いようもない。
そんな世界に堕とされた悲哀。
誰からも理解されない悲哀。
悲しくて、哀しくて、報われなくて、嘆かわしくて、救われない。
いつ終わるとも知れない絶望。

そんなクソくだらない絶望を自ら抱えて生きる生き物。
そんな可哀想な生き物。

この世は完璧。
人は完璧。
誰1人の例外なく。
クソくだらないゴミみたいな絶望を大切に握って離さない人も。
眩く光る希望を執着することなく纏う人も。

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