美味しいこと!
なんてのは当たり前中の当たり前。
なんですけど、美味しい店を情報で探るのも簡単ではありません。
「食べログあるやんけ!」
と思われる方は目を覚ましましょう。
参考の”さ”の字程度にしかなりませんから。
一応食べログの使い方を書いときますね。
先ず点数。
高いと美味しい確率は上がります。
が、油断は禁物。
コメントも必ず見ましょう。
拘るならコメントする人も見ましょう。
コメントしまくりのグルメなレビュアーで、しかも発言が的を射ていそうなら参考になりますね。
まぁ、そこまで見なくても”さ”程度の話なので。
食べログはこれくらいにしましょう。
次はGoogleマップの評価。
お店の評価が5点満点で表示されてますし、コメントもあります。
こちはも同様の作業をします。
この2つの評価を元にして、行く店の候補とします。
あくまで候補。
これ、重要です。
行く店の周辺の店も必ずリストアップしましょう。
リサーチが外れた場合のリスクヘッジです。
情報はあくまで他人の情報。
自分の感覚とは違うことが大前提。
不味ければ即退店。
これ、重要です。
僕の場合、もし美味しくても直ぐに出ることがあります。
・コスパが悪い時
・サービスの質が低い時
・お客さんのせいで落ち着かない雰囲気の時
そんな時は、お試しで頼んだ1〜2皿を食べ終わる前に次の店の候補を決めておきます。
何なら、その時に空席確認。
できるなら予約もしちゃいます。
その次の店も外すことは稀なので、だいたい気分良くハシゴ酒を楽しんで帰ることができますね。
まぁ、二件目外しても近場に吉野家があれば問題なし。
牛皿と冷酒を満喫して締めくくりましょう。
というリサーチは重要です。
何なら僕の場合は雑誌のリサーチや知人からのオススメから入ります。
その上でネットの情報で精査。
そこでようやく生き残った候補の暖簾をくぐることになります。
当然。
ここまで調べていても、入る前の雰囲気で止めることも。
・閑散としてたり、逆に騒々しそうだったり
・店員さんの感じが悪そうだったり
・何か安っぽそうだったり
ここら辺は勘の問題。
拘って店を探しているうちに何となくわかってくると思います。
勘については当たるも八卦当たらぬも八卦ですけどね。
入ってからの注意点は、冒頭で少し書きましたが、一気にメニューを頼まないこと。
僕の場合は店の味付けがわかるようなメニューを1〜2品頼みます。
その間に接客の良し悪し、店員さん同士のコミニュケーション、店員さんの顔付き、お客さんの雰囲気、内装への拘り、清潔さ、他のメニュー構成あたりを確認。
2品来た時点でコスパが分かるので、また来たくなる良店かどうか判断できます。
こんな基準をくぐり抜けた飲食店。
博多では、まだまだ数はこなせていないですが、オススメできる居酒屋を紹介します。
焼き鳥も食べられる水炊き屋さんです。
いつもモツの唐揚げをビール片手に楽しみます。
店員さんも良い感じで癒される良店。
開業予定の居酒屋に女将さんを引き抜こうと画策中。
またしても鶏です。
かの有名な水炊き屋さんの華味鳥グループ。
いつも鶏の唐揚げをビール片手に楽しみます。
洋風の創作おでんも美味しくてワイン好きにはもってこい。
開業予定の居酒屋に店長さんを引き抜こうと画策中。
居酒屋ですけど、またしても鶏です。
いつも鶏の唐揚げをビール片手に楽しみます。
梅みぞれのタレが唐揚げに絶妙にマッチ。
たまらん。
その他のメニューも美味しい。
店員さんのノリが良いのでボケ担当の人が行くと居心地が良い。
九州人とは思えないノリの良さに足を運びたくなる居酒屋です。
こんな感じでオススメしてみました。
どうです?
詰まるところ人なんですよね。
人を基準にして選ばないのはB級グルメ。
お酒と料理を大好きな人と楽しむためには、店づくりがちゃんとしてないと楽しめません。
心を込めて料理する人。
心を込めて接客する人。
そんな心の温かさを求めて暖簾をくぐる人。
そんな人と人との交流。
人と繋がることの安らぎ。
それがご飯屋さんに求めること。
もっと語りたいことはありますが、今回はここら辺で。
話を聞きたい方は開業したらお店に来てね♪
東京の下町で待ってます♪