天元、突破してますか?
アニメを観たことがある人は読む必要ないので、活字が苦手な人は今すぐDVD入手してください。
さて。
観てない人のために進めていきましょう。
要は自分で創った限界を越えてナンボって話。
それは、この宇宙を含めてという話です。
深いでしょ?グレンラガン。
さてさて。
殆どの人間は燻っています。
辛うじて残ってる火種が燻り続けています。
燃料はいくらでもあるのに。
風邪を起こせば炎立つのに。
そんな燻っている自分が存在する宇宙。
いつ炎立つ己がいる宇宙に飛び出すんですかね?
善は急げですよ。
もう終わっても良いくらい伝えきったんですけど、もう少し語りましょう。
せっかくなので。
結局は天井を低く見積もって、みんな飛ぶのを止めちゃうんですよね。
過去に縛られてありもしない天井を創ってます。
その天井は突き破ろうと決意した瞬間に消えてなくなります。
いざ飛翔したら拍子抜け。
あると思っていた天井は自分が描いた限界だったわけです。
「ぁ…なんだ…飛び出せば良かったんだ…」
天井があると思っていた複雑な自分の思考は全く必要なかったことに気付きます。
燻っている渦中の人にとってはわからない感覚でしょう。
実際はわかってるんですけどね。
みんな少しずつ限界を突破してきたわけですから。
それが大人になるにつれて感覚がマヒして、ジャンプすることさえ忘れてしまうんです。
可能性を押し込めて。
ジャンプできないことを悟るのが大人になることだと思い込んで。
それを物知り顔で語る大人コドモ。
哀れです。
可能性を自分で殺す。
その行為が自殺と同じとは思えないんでしょうか?
長く生きてきて、そんなことにも気付けないんでしょうか?
自分が可哀そうなことにも気付けないんでしょうか?
気付けないんでしょうね。
しょうがないです。
可能性があると思って挑戦して失敗するのが怖いんですから。
臆病風に吹かれた方が楽ですから。
楽な人生を歩みたい気持ちはわかります。
痛いくらいわかります。
でも、楽な人生を歩もうと思うと愉しい人生を送れませんからね。
「自分は平凡な人生でいいんだ!お前の価値観を押し付けるな!」
って声が聞こえてきました。
やけに大きい声でしたね。
何で感情的になっているんでしょ?
コドモじゃないんだから落ち着いて話しましょうね。
はい。
そろそろ挑発モードは終了にします。
ここらへんは何度もエゴちゃんをテーマに書いていることですからね。
腑に落ちない人は1万回エゴちゃん記事を読んでくださいませ。
さてさて。
天元突破するために必要なことを話しましょう。
一つだけで十分かな?
アニメのネタバレが入りますがご勘弁を。
ポイントは自己信頼ですね。
これに尽きます。
「自分を信じるな! 俺を信じろ! お前を信じる俺を信じろ!」
最初はこれで大丈夫。
自信のなさを埋める役割の人がいて成長します。
相手を信じることで自分を信じることができる。
そんな切っ掛けを与えてくれる友達をつくるだけ。
斜に構えてたら友達が現れたとしても声をかけられることはありませんからね。
素直に生きましょう。
エゴちゃんは必要ありません。
でも限界が訪れます。
自分を信じてくれる相手が現れても、それは仮初ですから。
その場しのぎの慰め言葉。
でも限界が訪れた時に再び励まされます。
「 おまえを信じろ。 俺が信じるおまえでもない。 おまえが信じる俺でもない。 おまえが信じる、おまえを信じろ!」
ここで信じることができたら無敵です。
心の灯は燃え続けて二度と燻ることはありません。
自分の限界を突破するためには自分を100%信じるだけでOK。
簡単ですね。
一瞬で変われます。
でも素直になれなければ一生燻ったままです。
なんてツマラナイ人生。
まるで死んだような人生。
この世に生きて死んでいる。
何と哀れなことでしょうか。
「勝手に哀れむな!」
再び怒声が聞こえてきました。
よほど身につまされたのでしょう。
でももう大丈夫です。
大丈夫と思えないなら最初から読み直してください。
限界は幻であることを腹落ちさせてください。
腹落ちした瞬間に可能性は無限に拡がり始めます。
今まで押し殺してきた可能性が噴出します。
どれも実現可能な未来。
夢なんて存在しないことに気付くんです。
全ては実現可能。
いつか叶うと夢想すればするほど遠のく夢。
今、この瞬間に実現すると確信した未来予想図。
その予想図は日々拡がっていきます。
思い描くことで。人に話すことで。
人から応援されて未知の可能性の存在に気付く。
可能性が無限大なことに気付く。
誰の心にも灯る炎に限界はありません。
天井を燃やし、人の心の燻りを燃え上がらせ、この世界を熱くする。
生き物のように揺れ動く炎。
どんな色にも燃え上がる炎。
仲間とともにいる時にだけ弾ける見たこともない炎。
その炎が天元を焦がし、穿ち、突破する。
その限界を自らの炎で。
その限界を仲間との炎で。
突破した先は神様が待ち望んでいた世界。
その瞬間を神様と見るために貴方は生まれてきた。
その瞬間を仲間と共有するためにこの世に生を受けた。
その意味を見出し生きることが人生。
創造するのは限界でなく、誰もがワクワクする世界。
どうか限界だけは創らないでください。
心からのお願いです。
人が望まない限界ではなく、人が望む世界を。
ともに創っていきましょう。
盃を交わしながら貴方と語れる日を愉しみにしています。
心からワクワクして待っています。