個と総~後編 総の巻~

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前回の続きになります。


今回のテーマは総。

要は個性が埋もれてしまう問題です。
例えば校則の厳しい学校を例にとりましょう。
制服を着せられて、髪型も決められて、ルールでがんじがらめ。
そこで個性を出せないわけではないですが、制限はかけられてしまいます。
統制する目的としては100点ですね。
ルールを破ると怒られますから。
恐怖で自由を縛るんです。
そうするとルールを従順に守る学生の完成です。
簡単だね!

これが日本の没個性の根幹にあります。
ルール。暗黙の了解。配慮。
これは集団に属することが基本の日本ならでは。
西洋では個の文化ですが、日本は集団の文化が強いですからね。
村社会とも言えるでしょうか。
出る杭は全力で打つ。
もしくは抜いて燃やす。
とにかく出てはダメなんです。
あーこわっ!

でもメリットもあるんですよね。
団結力とか一体感とか。
それがあることで個の足し算じゃない力が出ることもあるでしょう。
集団に属しているからこそ根付く文化があるのも魅力的です。
同級生あるあるから、方言あるあるから、お国柄あるあるまで。
共通の所属意識が存在することで安心感が生まれて信頼関係が築きやすかったりします。
所属組織が危機にさらされると奮起したりして、集団意識の生存本能もあるんじゃないでしょうか?
昆虫なんかは完全に集団の生き物ですからね。
個の犠牲で集団を活かすという性質が顕著です。

また文化という視点で見ると、面白いですね。
世界を歩いて回って感じますが、住んでいる場所でこうも違うのか、という気付き。
知ってはいたものの、やっぱり体験すると面白い。
気候によって性格の傾向があったりしますし、歴史の影響も大きいと思います。

日本を例に話を進めましょう。
例えば東北。
村社会中の村社会ですね。
秋田の医者いじめ問題とか有名です。
最初から村八分。
異分子を排除する力が圧倒的です。
寒いことが影響しているのか、歴史的な背景なのかは勉強不足ですが、閉鎖的なのは間違いありません。

逆に沖縄はどうでしょう?

「なんくるないさ~」

って感じですね。
説明になってるかよくわかりませんが文脈で理解してください。
やっぱり南国の人はおおらかです。
フィリピンを始めとする東南アジアもこんな感じじゃないかな?
何もしなくても木に生えてるバナナで生き延びられますからね。
外で昼寝している男の人のなんと多いことか。
基本呑気。基本ウェルカム。
小っちゃいことは気にするな。

歴史に関してはどうでしょう?
京都には面白い話があります。
応仁の乱や、明治維新の時の東京奠都で権力側に付くために腹黒くなったという話。
そりゃ選択を間違うと生き残れませんからね。
様子を見て、腹を割らず、生き残ることに全力を注ぎます。
所属する体制を間違っても死。
密告されても死。
みたいな。
死にたくないもんね。
そりゃ腹黒くなるのも頷けます。
歴史を憎んで京都人を憎まず、ってやつでしょうか。

こんな感じで”総”の功罪をサラッと書きました。
あんまり面白くないですね。
ここから少しズレるかもしれませんが、総というか個と個が関わる意味について。

個と個との関わりで意識しているのは、集団でないと何もできない人とは関わらないことです。
関わりたいと思うのは、1人だけでも人生を愉しみ、個性を発揮し、出る杭になっている人とだけ。
自然と深く関わる人はそんな感じになっているので最近は意識さえしていませんが。
僕はわりと非凡な人生を歩んできました。
これからも非凡な人生を追求していきます。
そんな人生なので平凡な人とは会話がすれ違います。
残念ながら。

「何を偉そうに!非凡がそんなにエライのか!」

って怒る話ではありません。
僕の方が上回っているという主張じゃないので。
価値観が違うという話です。
ただ、あえて挑戦的に発言するのであれば僕は自分で自分を平凡と思っている人より人生の醍醐味を味わっているということです。
そして僕は関わる人に醍醐味を毎日味わって欲しいと願っています。
本気で。真剣に。
だから伝えます。
人生の醍醐味を。
例えば、その気持ちを感じ取ってくれたら相手に新しい意思が生まれます。
古いものを捨てて、まだ見ぬ世界へ踏み出す勇気という形で。
一方、その気持ちを感じ取れず、醍醐味に興味を示すことなく通り過ぎる人もいます。

受け取るか受け取らないか。
どちらにせよ、ここにおいては導き手と受け取り手という関係性ができています。
だから受け取ることができるのは一方だけ。
そう、相手の方にだけです。
そう、だから僕は出る杭とだけ人間関係を強くするんです。
双方にとって新しい意思、アイディアが生まれる時はお互いが出る杭同士の時だけです。
これはナポレオン・ヒルが提唱するマスターマインドグループという理解で良いと思います。

「二つの心が一つにまとまるとき、見ることも触ることもできないもう一つの心、第三の心が生まれる」

これこそが個人と個人が関わる意味です。
元は一つのだった存在(総)が分離されたからこその現象です。
それぞれが味わい尽くしてきた人生。
その人生で自分に宿してきた総てが、相手の総てと反応します。
そして一つの新しい生命とも言えるアイディアが生まれます。
意思を持ったかのような一つの心、一つの未来、一つの可能性。
その種は生まれた瞬間に新たな可能性の芽を出し、幹を伸ばし、枝葉を付けていきます。

胸がざわつき
身の毛がよだち
未来に想いを馳せ
心が笑い
笑顔がこぼれる

会社員時代の会議中には一度も感じたことのない経験です。
今では、こんな経験を何気なく飲むたびに味わっています。
そして、その度に世の中が面白くなる未来を創造しています。
1人では創り得ない未来の共創です。

これは平凡な人との間では起こることはありません。
万が一起こったとして枠に囚われていては、その奇跡に気付きません。
総に埋もれることなく、足掻いて、もがいて、苦しんで、そして自分の柱を立てた人が経験できることです。

「非凡でも良いじゃないか。押しつけがましい」

枠の外に出た人の口から出て初めて重みを持つ言葉です。

「あの有名人は遠く手の届かない非凡な才能の人だろう」
「世の中で活躍できるのは元から才能のある選ばれた人だけ」
「平凡な人には平凡な人生がおあつらえ向きだ」

檻の中で居心地よく居続けるための方便です。
個性も才能もないと思い込んでいる人が使う自らを呪う言葉です。
いつの日からか個性も才能も磨くことを止めてしまった人の溜息です。
平凡な日本人という集団意識。
何者かが作り上げた精神の呪縛。
呪縛を強めるように”ヘイボンなニホンジン”という集団意識を自ら創りだす人々。

服は地味な色
髪型は似たり寄ったり
話題も画一的
徹底した日和見主義
個性への羨望

この何となく存在する感覚が最も危険です。
気付かづに埋もれ、染みつき、自分が大切にしている感覚と思い込んでいます。

自分が本当に大切にしたい感覚
それを大切にできない環境
感性を否定される人間関係

全ては自分で創り上げたものです。
もちろん自分で壊して再創造することもできます。
個性を磨く決意。
平凡を肯定する惰性。
どちらでも正解です。
選んだ方が正解になりますから。

ただ、僕は個性を磨くという正解を選んだ人が好きです。
人に白い目で見られる恐怖に立ち向かう人が好きです。
人の評価にさらされるストレスを飲み込む人が好きです。
目立たないことを捨て、目立つことを選んだ人が好きです。
本音を隠さず、嫌われる勇気を持った人が好きです。

そんな人が集まる”総”。
創造性に溢れ、個性が輝き、新しいものが生まれる集団意識。
そんな集団意識が拡がり、日本人の新しい意識として根付く日が来ると信じています。

総を創るのは個。
個を創るのは総。

一息ついて自分を見つめてみましょう。
自分の中にある個性という輝きが見つかると思います。
同時に当たり前になっていた必要のない常識も見つかります。
同時に大切にすべき日本人としての矜持も見つかるでしょう。
もしかしたら地球人として大切にすべき意識も見つかるかもしれません。

愉しく、面白い未来に必要な自分の個性。
自分の個性を活かして拡げていきたい魅力的な集合意識。

世界は創れます。思い通りに。
自分も創れます。思うままに。

先ずは好きなことを好きと言えるところから始めましょう。
自分に正直になるほどに好きなことが見つかります。
そして個性を今まで以上に大切にしていきましょう。
自分に素直になるほどに個性は輝きを増していきます。
個性が輝けば、きっと誰かが見つけてくれます。
そして貴方も誰かを見つける時が来ます。
その掛け替えのない出会いを愉しみに過ごしましょう。
素直で正直な自分で。
ありのままで。

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著者プロフィール


世界300軒の人気カフェを巡り、珈琲と食と世界を変える飲食店プロデューサーの卵
世界のカフェライター イマオカシ
1980年奈良県生まれ 35歳
大阪大学大学院修了後、10年勤務した製薬会社を退職。
2016年1月より1年かけて世界の300軒を超えるカフェを巡る世界一周を計画。
大学時代に研究した「脳と味覚」と、営業で培ったコミュニケーションスキルを活かし、世界の珈琲や超健康になる食の情報や人生を楽しむためのコツを発信する。
帰国後はスーパーフードで超健康になる食をテーマに、癒しの空間をプロデュースする飲食プロデューサー兼カフェ経営者を目指している。
モットーは「仲間を豊かに」「食で世界を変える」「おもろいことを仕事にする」である。
→さらに詳しいプロフィールはこちら

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