飯うめ~~~!
これに尽きる。
これに尽き過ぎる。
ここらへんで食べた食事の写真をアップしいところだったんですが写真はあんまり撮っていません。
もう気持ちがブログから完全に離れている証左ですね。
世界一周中はたいてい料理の写真は撮っていましたから。
これがハンバーガーとか舐めてとるな!
みたいにネタに使えますからね。
帰国直後でも久しぶりの和食♪みたいなノリでブログのネタになるんですが普通に食べてました。
から揚げとか刺身とか。
もうめちゃ美味い。
ちょっと感動したのがサラダにブッカケられていた鰹節。
あの独特の和を象徴する薫りに鼻腔をくすぐられた瞬間はエクスタシーにも似た感覚が全身を駆け巡りました。
薫りが気持ちイイなんてすごい。
和食すごい。ほんとすごい。
そしてコーヒーのレベルもやっぱり高い。
新橋での晩ご飯の後に寄ったカフェ「宮越屋珈琲」
単に遅くまで開いているのがウリかと思ったらクオリティも高い。
スペシャリティコーヒーがあるのはもちろん焙煎の度合いと挽きの細かさが選べる。
おまけに超濃厚なデミタススタイルまで。
お値段は海外ではあり得ない700円という価格なわけですが、豆の質、濃さ、量、立地を考えると納得。
さすが美食の国。
拘りしゅごい。
と、ここまではべた褒めだったんですけど犬も歩けば棒に当たる。
美味しい店を求めていても微妙な店にも出会ってしまうわけです。
そこは友人と一緒にテキトウに入ったオヤジが一人で切り盛りする中華屋さん。
1年間の旅で磨いてきたグルメアンテナがピクリとも動きません。
っていうか、旅をしてなくても誰でも感じる怪しげな雰囲気。
様子見のために、
「とりあえずビールと餃子!」
2皿を頼むのはリスキーですからね。
先ずはビールでお手並み拝見です。
元気よく返事していたオヤジですが、なかなか提供されません。
友人が痺れを切らして声をかけたら
「あと2分ね!」
正確無比っぽいクイック・レスポンス。
2分で提供してくれると期待して待っていたら5分以上待ってようやく提供。
そして長く待ったストレスが全く発散されない凡庸な味。
自分でも作れそう…と誰もが思うクオリティ。
友人との会議の結果1秒即決で次の店へ行くことが決まりました。
とりあえず…と注文したわけですが、その後が続くことはなく2軒目の蕎麦屋へ。
蕎麦屋は行ったことがあるテッパンの店をチョイス。
ツマミと日本酒と〆の蕎麦で大満足。
こんな感じでたまには外しつつ軒並みハイレベルな飲食店が溢れる日本。
やっぱ住むなら日本に限るね!
なんて思うものの未だにホノルルで過ごした夢の日々を引きずる日々。
マイレージで再びホノルルへ行くことを目指して食費をJALカードで払いまくりたいと思います。
ほなほな、また!