1週間のパタゴニア旅も終わりを告げてしまいました。
飛行機に乗る直前にパタゴニアならでは風景を目に焼き付け、
現在は三度目のサンティアゴ上陸。
足首と膝が完全に癒えてないものの普通には歩けるようになりました。
普段そこそこ歩いているんでトレッキングも余裕かな?と思ってたらギリギリいっぱいでしたね。
さて。
暫くお休みしていたカフェ巡りですが、手ぶらじゃアレなんで帰り際に行ってきました。
エル・カラファテにある「Elba’r」
店内はアーティスティックな感じで良い雰囲気。
フードはワッフルが充実していていました。
お昼時だったので頼んだのは総菜ワッフル。
トッピングはチキンとブルーチーズ。
細かく刻んだセロリが良い仕事していました。
店の外にある席も可愛いくて良い感じ。
満足度高し!
そしてスタート地点のプエルト・ナタレスでは「Minerals Exhibition Book Cafe」へ。
名前の通り店内には鉱物や本が飾ってあります。
中にはオーナーが日本人から譲り受けた日本の小説もありました。
コーヒーの味についてのコメントは控えますが、店内のアート作品はコーヒーの味とは違って良い感じです。
チリ原産のものや、チリをテーマにした作品で彩られています。
コーヒーの後味についてはコメントを控えますが、店に出た後はエンパナーダでお口直し。
トレス・デル・パイネの前でも食べたエンパナーダ。
美味しさと思い出がコーヒーの後味をキレイさっぱり流し去ってくれました。
エンパナーダ、良い仕事してくれますね。
といった感じでカフェ巡りは以上。
カフェに関してはアッサリだったパタゴニアも全体的には濃密でした。
1週間の滞在で本格的なトレッキング2回と氷河のミニ・トレッキング1回。
どれも見どころ満載のスポットで、人気の観光スポットなのも納得のクオリティ。
高い物価や、入園料、移動費でコスト少なからずかかるものの、来て良かったと思えるスポットでした。
やっぱ自然にどっぷり浸かるのは心地よい。
あと、疲労感がピークに達している時の甘いコーヒー。
これは、なかなか良いもんですね。
また体を痛めつけたくなっちゃう。
さて。
どMな心に火が点いたパタゴニアの旅。
トレッキングの良さも改めて味わえて大満足でした。
トレッキングやってない人には是非始めて頂きたいですね。
そして体が芯から冷えていて疲労困憊の時のミルク入りコーヒー。
是非とも味わって頂きたいですね。
冷やして冷やして、痛めつけて痛めつけて。
そしてグイッと飲む。
これに勝る美食なし。
パタゴニアで悟った真理です。
間違いない。