patagoniaの名峰フィッツ・ロイ~を前に感じる”ちっぽけ”な自分~

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再びのバス移動です。
3つ目のスポットのエル・チャルテンに向かいます。
ここでもトレッキングが待ち受けています。
今迄だいぶ歩いてきたんですけど、まだ歩きます。
幸い足の具合は戻りつつあるので歩けるっちゃ歩ける。
そんな感じです。
パタゴニアに猛烈に行きたい人から怒られちゃいそうなテンションですが、無類のトレッキング好きなわけではないのでね。
ピクニックくらいが丁度良いくらいのトレッキング好きなんです。
何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

さて。
エル・カラファテからバスに揺られること3時間。
こじんまりとした町エル・チャルテンに到着。
カフェがないのは想定内。
落胆することもなく恒例のトレッキング飯を仕入れに行きます。
もちろんエンパナーダです。
他にバナナとクッキーも買って準備は完了。
そして少し遅いランチを宿のレストランで。
連日、肉体を酷使しているので肉を食べたい。
とにかく肉。
そこで頼んだハンバーガー。

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思てたんと違う…。
ミンチに塩振って焼いただけのパテにチーズが乗っかってます。
イマイチ食欲がそそられないビジュアル。
バンズの上側が乗せられていない意図がイマイチ理解できません。
オシャレ感の演出?
わからないでもないんですが、バンズが乗ってない時のトッピングがキレイじゃないと意味がないのでは?
例えばミュンヘンで食べたベーグルサンド。

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これよ!これ!
完全に別バンズになっているわけではないですがオシャレ感が溢れています。
彩り鮮やかなトッピングが食欲をそそりますね。
思わずヨダレが出てきちゃう。
そして脊髄反射でインスタにアップしてしまうビジュアルがここにはある。
ところがどっこい。

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どうでしょうか?
別バンズ自体にオシャレ感があるのは否めないですが、この場合は隠した方が良いのでは?
茶色と白の地味な色味。
臭い物に蓋をする、とまでは言いませんがバンズで蓋をした方が良いケースもあるのではないでしょうか?
もちろんインパクトはあります。
が、しかし。
若い女性がインスタで♡を押すとは思えません。
僕が欲しいのは若い女性の♡であって、豪快な男飯に共感するおっちゃんの♡ではないんです。
少し話が逸れてしまいました。
そう、豪快・男ハンバーガー。
さっさとバンズで蓋をして実食です。
見た目はアレでも味が良ければ満足しますから。
はい。見た目の通りの味でした。
塩振っただけのミンチ肉のバンズにチーズの味です。
適当にケチャップとマヨネーズで味を付けるスタイルなんでしょうけど、それでも味気ないことこの上なし。
およそレストランで提供するようなハンバーガーではありません。
まぁ、アツくなってしまいましたが冷静に考えるとタンパク質を摂るのが目的でしたしね。
痛んだ筋肉を栄養できれば、それで良し。
目的は達成したということにして翌日に向けた早めの就寝。

そして翌朝4時半。
部屋をそろりと抜け出し5時頃には出発。
もちろん目的は朝日に照らし出されるフィッツ・ロイ。
アウトドア・ウェア メーカー「patagonia」のロゴにもなっている名峰ですね。
コンディションが良ければ赤く色づく山肌が見られるので頑張って早起きしました。
満点の星空を眺めながら登山口に向かいます。
携帯のライトで地面を照らして黙々と展望台へ。
アップダウンも少なく、足もだいぶ回復していたので1時間強で到着。
気張り過ぎて日の出の一時間も前です。
クッキーをバリバリ食べながら日の出を待ちます。
日の出前。

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日の出頃。

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そろそろ赤く色づくか?!という期待は裏切られたもののフィッツ・ロイの美しさに時間が経つのも忘れて景色に見蕩れます。
静寂の中でフィッツ・ロイと向き合う贅沢な時間。
自然の雄大さを感じる掛け替えのない一時。
そんな貴重な時間は日本人親子の訪れで終わりを告げる。

「もう!ちゃんとしてないとドーナツあげないよ!」
「寒いよ~寒い~」
「ほらほら撮影するから!そこ立って!」
「もう帰る~」
「はい!こっち向いて!」

けたたましく繰り広げられる家族劇場。
子どもの大泣きする声がBGMとなってフィッツ・ロイどころじゃありません。
別にご家族を非難するつもりはないんですけど、ねぇ?
何だか釈然としません。
いや、大人ぶるのは止めましょう。
正直に言います。
これ、僕的にめっちゃ非難轟轟案件!

「ここは遊園地じゃねぇんだよ!」

こう言うこと。

「ここは男がフィッツ・ロイと向き合う神聖な場所なんだよ!」

こう言うことなんだってば!
静かに自然と向き合うモードにスイッチ入れちゃってんですから!
このモードに相応しい自分像も作り上げちゃってんですから!
もう早く僕のステージから出てってくれよぅ!

大人げないですか?
そう、僕は大人げないんです。
雄大な自然を前にしても器が小さいままのちっぽけな男なんです。
しゃぁないですわ。
そう思っちゃうんですもん。
今でも思い出してイラっとしてしまうんですもん。

さてさて。
冷静になりきれない時に書き殴ったオピニオン部分はサクッと削除しました。
多分5万文字くらいあったんじゃないかな?
知らんけど。
では、気分を変えるべく黄金フィッツ・ロイ写真です。

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展望台から離れ、暫く進んだ場所で色付き始めた山肌。
途中でタイムラプスの撮影を諦めてしまったのが悔やまれますが、美しい光景が見られたので良しとします。
そこからは景色を楽しみつつ、ひたすら進みます。

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そして出発から4時間30分。
ぶり返してきた足の痛みに耐えつつ最後の急斜面を登り切ります。
そして漸くフィッツ・ロイを見上げる目的のスポットに到着。

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美しい…。
間近で見ると迫力も加わり、一段と魅力が増すフィッツ・ロイ。
そしてランチには早いですが腹ごしらえのエンパナーダ。

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美味い…絶景を前に食べるエンパナーダは別格やで…。
まぁ、実際そこまで味は変わんないんですけど、やっぱり気分が良いですね。
ずっと眺めていたいのですが疲れも溜まっているので早く帰って休むことにします。
痛めた足を引き摺りながらの帰り道。
たまに振り返ると変わらず聳えるフィッツ・ロイ。
何度見ても飽きることはありません。
進んでは振り返り、疲れては山を眺めながら一休み。
そして5時に出発してから8時間半、4体満足で下山完了。
からの、やっぱ腹ごしらえは肉でしょ!

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案の定。
ビーフカツも男飯。
見た目も味も男飯。


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著者プロフィール


世界300軒の人気カフェを巡り、珈琲と食と世界を変える飲食店プロデューサーの卵
世界のカフェライター イマオカシ
1980年奈良県生まれ 35歳
大阪大学大学院修了後、10年勤務した製薬会社を退職。
2016年1月より1年かけて世界の300軒を超えるカフェを巡る世界一周を計画。
大学時代に研究した「脳と味覚」と、営業で培ったコミュニケーションスキルを活かし、世界の珈琲や超健康になる食の情報や人生を楽しむためのコツを発信する。
帰国後はスーパーフードで超健康になる食をテーマに、癒しの空間をプロデュースする飲食プロデューサー兼カフェ経営者を目指している。
モットーは「仲間を豊かに」「食で世界を変える」「おもろいことを仕事にする」である。
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