リマの空港での戦いと街の歩道での致命的アクシデント

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空気が薄くない都市、リマ。

歩いても息が上がらない幸せ。
リマは海が近いので海産物食べるのがミッションです。
ついでにカフェもミッションですが。
前回に続いて書きますが、空港からのタクシー移動は神経を使います。
リマ空港も正味タクシーの選択肢しかなかったので、慎重にタクシーを選ばないといけません。
下調べしたところによると正規のグリーンタクシーとやらがトラブルもなく安心、とのこと。
相場は50〜60ソレスで2000円弱くらい、とのこと。
とりあえずグリーンタクシーの運転手を捕まえました。
気の良いおっちゃんです。
安心して着いて行って、荷物も詰み、さて値段確認しよか、と思ったら、

「120 Soles」

はい。
ペルー人、ワンペナです。
こういうことする人が1人でも居るとペルー人の民度が疑われますよ?
良いんですか?ペルー人の皆さん⁈
こんな人を国の玄関に置いてて良いんですか⁉︎
マイクを前にツバを飛ばして大声でペルーの民衆に訴えたいくらいの気持ちです。

「ボラれないのが旅人の最低限の心構えでは?」

みたいな意見は要りませんよ!
これだけは譲りません!
ボっちゃダメ!絶対!

さて。
交渉が決裂した後で非正規タクシーが

「Amigo!40 Soles!」

とか言って寄ってきましたがトラブルが恐いのでスルー。
念のためフリーWiFiで、もう一度相場を確認すると間違ってないようなので他のグリーンタクシーと交渉。

「60 Soles(^ω^)」

せやろな。
そりゃ、値段には相場ってもんがあるもんな。
値切ろうかとも思いましたが面倒臭かったので即決。
快適な車で市街地まで。
この日は夜が遅かったので、寝るだけ。

翌日は散歩しつつ、カフェ巡り。
先ずはアモール広場。
愛を名前に冠するだけあって銅像も相応のものが飾ってあります。

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何というか、えぇガラ空き感が漂ってますね。

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そんな像と霧で見えない海を満喫。

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そこからオシャレエリアに歩いて向かいます。
ところで歩きスマホについてどう思われますか?
人にぶつかるから止めた方が良い?
そんな意見もあるでしょう。
肯定するわけではないですが、歩きスマホする時にスマホを目と同じ高さにポジショニングすると人を避けながら歩けます。
まあ、しないに越したことはないんですが。
さて。
僕には独自の歩きスマホ反対意見があります。
それは、

「うっかり犬のウンコを踏んでしまうから!」

いつのことだか思い出してごらん。
あんなこと、こんなこと、あったでしょう?
そんな色も焦せて久しい遠い記憶の底。
誰しも持っている切ない記憶の1ページ。

「うわー!えんがちょー!」

悪いことをしたわけでもないのに槍玉に挙げられる悲しい思い出。
そんな心の傷がリマの歩道でチリチリと痛み始めます。
そう、犬のウンコ踏んでしまいました。
しかも、けっこう盛大に。
子どもの頃なら狼狽えていたでしょうが、僕はもう36歳。
何事もなかったように歩きます。
と、同時に如何に早くウンコを拭い取るかを計算し始めます。
とにかく土と芝を求めて歩こう。
土も芝もウンコという悲しみを僕から効率的に拭い去ってくれるはず!
それまでは悲しみと切なさに澱んでいた瞳が輝き始めました。
拳を握り、ウンコの付いた左足で強く歩み出す僕。
人は希望を見出すことで前へ前へと進めるんだ。
そんなことをウンコを拭いながら、ふと思いました。

まぁ、カフェを巡っているとウンコを踏むこともあるんだなぁ、という話でした。
リマの素敵なカフェを期待して読み始めた人にとっては事故みたいな内容でしたが。
お口直しと言ってはアレですけど、その後に訪れたカフェ「Sofá Café Barranco」の素敵な写真でお別れしたいと思います。
ほなほな、また!

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著者プロフィール


世界300軒の人気カフェを巡り、珈琲と食と世界を変える飲食店プロデューサーの卵
世界のカフェライター イマオカシ
1980年奈良県生まれ 35歳
大阪大学大学院修了後、10年勤務した製薬会社を退職。
2016年1月より1年かけて世界の300軒を超えるカフェを巡る世界一周を計画。
大学時代に研究した「脳と味覚」と、営業で培ったコミュニケーションスキルを活かし、世界の珈琲や超健康になる食の情報や人生を楽しむためのコツを発信する。
帰国後はスーパーフードで超健康になる食をテーマに、癒しの空間をプロデュースする飲食プロデューサー兼カフェ経営者を目指している。
モットーは「仲間を豊かに」「食で世界を変える」「おもろいことを仕事にする」である。
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