雑記中の雑記~フライトキャンセルで遠のくサン・フランシスコ~

パワースポットでパワーを感じることなく、
滝に癒され、美味しい湧水を飲んだシャスタ。
次なる目的地のサン・フランシスコへ飛ぶべくレディング空港へ車を走らせます。
余裕を持ってレンタカーを返却し、
チェックインしようと思ったら何やら張り紙が。

「スミマセ~ン!SFヘノフライトハキャンセルデ~ス!」

シャスタで癒された分が帳消しになりました。
通じなくても関西弁で怒鳴り散らしたいところですが、
小心者なのでそんな真似はできません。
とりあえず定宿となったレディング空港近くのホテルを確保。
今回はフライト遅延で泊まった時より値上がりしていて1万4000円。
普段の宿泊費の3倍です。
それでも泊まらざるを得ません。
選択の余地なし。
そして選択の余地なく徒歩1時間です。
前回は40分くらい歩いていたら、
車に乗せてくれるという奇跡に巡り合えたんですけど、
今回は普通に1時間歩きました。
17kgの荷物はコロコロが付いていても重く、
リュックも肩に食い込み体力を奪います。
へとへとになって辿り着いたホテル。
寝るには早い時間だったので、
自分でコーヒーを淹れてリラックス。
先々の旅の予約をこなし就寝。

翌日。
暴風雨です。
木がしなっています。
枝も飛んでいます。
風がゴウゴウと轟いています。
変な汗が出てきましたが、
とりあえず1時間かけて空港へ向かいます。
50分くらい歩いたくらいでしょうか。
クラクションを鳴らす車が一台。
おばあちゃんが乗せてあげると声をかけてくれました。
距離的にいっそのこと徒歩でゴールしたいという気持ちが僅かにあったのですが、
おばあちゃんの申し出を受けて乗せてもらいました。
ありがとう!おばあちゃん!

一瞬で空港に到着。
おばあちゃんに別れを告げてチェックインの時間まで待機。
風でしなる標識を目の当たりにし、
時折激しく唸る風の音にびっくりし、
手に汗握りながら時間が過ぎるのを待ちます。
相変わらずの風の強さながらも、
どうやら飛行機は飛ぶようで、ようやく一安心。
1時間遅れながら無事に飛び立ち、サン・フランシスコに到着。

とりあえずホテルに着いて荷ほどき。
どうやら鞄の中が検査されている模様。
何かヤダなぁ…とモヤモヤしながら整理していると、
服を入れた圧縮パックまで開けられているではありませんか…。
しかも再度圧縮せずにそのまま…。

「検査したら原状復帰せぇよ…アホンダラ!ボケ!カス!」

という汚い言葉が頭を駆け巡る中、
チマチマと開け放たれた袋から空気を抜く作業を続けます。
ポートランドからのフライト遅延に始まり、
宿泊を余儀なくされるトラブル、
そしてフライトキャンセルからの、
圧縮バッグの空気を抜いて返さないという理不尽な仕打ち。
何だかんだ溜め込んだ状態からスタートするサン・フランシスコ。
というわけで。
ようやく次からサン・フランシスコ編始まります。

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