パエリアは高い。
しかも2人前からしか注文できない。
日本でも鍋はこのスタイルが多いですが、
どうしても一人鍋をしたくなることはないので問題なし。
だが、一人パエリアはしたい。
どうしてもオコゲをガリガリして、
パエリアを食べる名残惜しさを感じたい。
というわけで。
一人前でも大丈夫な店は遠かったので、
とりあえず有名っぽいに「7 Portes」行ってきました。
オープンの少し前からスタンバってたんですけど10分押しくらいで開店しました。
猛烈にお腹が減っているのでスペインだからしょうがないか、
では片づけたくない。片づけられない。
ちなみに13時が開店です。
寝坊したでは済まされへんで!
ここで空腹時の苛立ちに関して余談。
大学生の頃吉野家でバイトをしていたのですが、
接客時に気を付ける優先順位がありました。
忙しくて手が回らない時は、
未だ注文を聞いていないお客さんを優先するというルール。
マニュアルだったかどうかは忘れましたが、
お会計のお客さんに先に呼ばれていたとしても、
優先するのは来たばかりのお客さん優先、的な。
絶対というわけではないのですが、
対応に時間がかかる時は基本的には守っていました。
確かにお腹を空かせて苛立ち易くなっているのに、
なかなか対応してもらえないとイラっとします。
オーダーが通ったら安心しますからね。
さらに余談。
旅をしていると日本の接客レベルの高さを改めて認識します。
笑顔だし、店に入ったら早く対応してもらえる。
日本でも対応のよくない店はありますが平均すると高い。
この対応の良さは何でかな?
と理由を考えながら旅を続けている次第です。
自然環境とか?宗教とか?教育とか?
何ならディープなスピリチュアル的背景とか?
なかなかズバっと答えが出ないので、
ご意見を頂ければ幸いです。
※コメント欄は機能していないのでFBから是非。
閑話休題。
パエリアでしたっけ?
そう、パエリアでした。
イカ墨パエリアの話でした。
想定の範囲内の美味しさでした。
以上。
贅沢を言うようですが、
想定の範囲外の経験をしたくなるのが人の業というもの。
この業を背負って三万里を旅をするのです。
さて。業の話は余計でした。
色々無駄な話が続いたので、
これからは適当に写真ダイジェストです。
ボケリア市場再び。
Nespresso♡Barcelona
チュロス。
想定外の美味しさ「Tapas 24」でディナー。
定番メニューは壁に。
アンチョビが効いたハム&チーズサンドBIKINI。
ムール貝。
BOMBA。めちゃ美味いコロッケ。
最後はサグラダ・ファミリア。
と、いうわけで。
美味しい経験とか、力みなぎるスポットとか、
脱力した出来事とか、絶望した出来事とか、
怒りに震えた出来事とか、とかとか。
色々な経験ができたバルセロナでした。
もう来てやるもんか!
と思っていましたし、まだ若干思っていますが、
ほとぼりが冷めた頃に完成したサグラダ・ファミリアを見に来ようと思います。