オランダはアムステルダムにやってまいりました。
ここでのテーマはプロフィール写真の撮影です。
Facebookのプロフィール写真には、
フィリピンのペインティング・フェスティバルの時の写真を使っていました。
何とも小汚いではありませんか。
旅の間もシャワーも洗濯もマメにこなしている清潔なイメージとかけ離れています。
清潔、安全、無理はしない。
そんな軟弱なスタイルの旅をしていますからね。
厳しい環境に耐え抜くバックパッカーからは程遠いのです。
なのでカフェを訪ねる軟弱な旅する家事手伝いらしい写真が必要。
そこで海外在住の人にサービスを依頼するトラベロコを活用することにしました。
サービスは観光地で2時間撮影してもらえるという内容です。
もちろん観光地ではなく、カフェでの撮影で依頼。
川沿いのお洒落なカフェでコーヒーを飲む姿とか分かり易くて良いですもんね。
こんな感じで。
ケーキも食べたりして。
ケーキを齧ってる風にしてるフェイク感が何とも情けないですが、
それはそれでご愛嬌ということで。
ちなみにカフェは「Cafe de Jaren」です。
一応、目的は達成したのですが、
はしごカフェをして撮影です。
おすすめされたハイセンスなカフェ「Droog Amsterdam」へ。
ホテルも併設されていて服や雑貨も売られている。
服もトガったデザインで雑貨もお洒落。
さすがデザインの総合商社的な商売してるだけはあります。
もちろんカフェもお洒落過ぎて、
ついつい雰囲気に押されてチーズとワインを注文。
こういうのがハイソって言うのかしら?
みたいな写真を撮りつつ、
定番のろくろ回し写真も撮影します。
いつの日か取材を受ける時のための練習みたいなもんですね。
軟弱な旅をしているようでは取材を受けるチャンスが少なそうなので、
これからは少しくらいハードな旅をしようかな?
なんて考えちゃいますね。多分しないけど。
写真撮影はさて置き。
このカフェ本当にお洒落というか、
面白いというか、写真の撮り甲斐があるというか。
水槽。
オブジェ。
何かのためのスペース。
ショップの裸エプロン。
もう何から何までハイセンス。
椅子までも!
ショップで買いたい衝動を抑えつつ見て回り、
最後にお洒落な中庭を撮影してカフェを後に。
アムステルダムに来て早々に満足感に包まれました。
ありがとうアムステルダム。
そして、さようならアムステルダム。
素晴らしい経験ができたので日本に帰ります。
みたいな感じでフィナーレを迎えられたら良かったんですけど、
中途半端な男はモテないですからね。
バーのカウンターでドヤ顔できるほど訪問国数稼いでないですし。
まだ旅は続けなくてはいけません。
とりあえず気候も穏やかなので散歩します。
フラワーマーケットという名の球根マーケット。
アルバート・カイプ市場のチキンケバブ?屋さん。
ちなみにここで売っているチキンはめちゃんこ美味い。
ホットドッグを注文しましたが、
あっちゅう間にペロリと平らげちゃいました。
アラブ圏の料理なんでオランダとは関係ないんですけど、
オランダで食べた料理で一番美味しかったのがコレ。
最後の晩餐候補に躍り出てくるくらいのポテンシャル。
たかがチキン、されどチキン。
チキンライスと争う最後の晩餐レース。
これから新たな晩餐候補が現れることも期待しつつ、
良い感じの余韻に浸りながら一日目が終了。
幸先の良いアムステルダム。
このままで良い感じで進むことを祈ります。