コペンハーゲンの限界が訪れました。
もう、行く場所が…ない…。
そうだ。スウェーデン、行こう。
というわけでスウェーデンに来てみました。
マルモという都市がスウェーデンから1時間もかからないんです。
訪問カフェ数も重要ですが訪問国数も重要ですからね。
「50ヵ国周ったんだよね…」
なんて感じでバーのカウンターで遠くを見つめながら呟くんです。
「凄い!一生かかっても私は行けないなぁ…」
ねぇ、どんな国が良かったの?」
みたいな流れが必ずできるはずなので、
そこからトントン拍子で事が運ぶには数字は重要。
だってカウンターでどや顔してモテたいもんね。
ちなみに今の見通しだと40ヵ国くらいになりそうです。
カウンターの隣に座った男性が50ヵ国だと敗北を喫してしまいます。
もっと国を稼がないと…。
というわけで。
貪欲に国数を稼ぐためにマルモへ向かいます。
当然、電車の中ではマルモの掟の主題歌が頭の中でヘビーローテーション。
ブログを書いている今もヘビーローテーション。
駅を降りてからはマルマル・モリモリ口ずさみつつ御機嫌でお散歩です。
何せ1ヵ国稼ぎましたからね。
スウェーデン!ゲットだぜ!ってなもんですわ。
ポケモンにハマる人の気持ちが痛いほどわかる。
ただマルモに関してはマルモの掟のネタで出オチみたいなもんです。
特に観光地はありません。
収入は無いのですが、一応カフェ巡りを生業としているので、
下調べしておいたカフェへ「Kafe Agnez」へ向かいます。
やたらお洒落なカフェで中庭が素敵なんですけど、
ちょうど豪雨が始まったので中庭は断念。
通路の端にある席でレーズンたっぷりタルトを頂きました。
過ぎたるは猶及ばざるが如し。
素のレーズンをモリモリ食べているのと同じ感覚です。
コーヒーでレーズンを流し込みたくなるので、
コーヒーがあれよあれよという間に減っていきます。
何とか山盛りレーズンを平らげて、
豪雨が小雨になってから帰路につきます。
途中にお洒落な壁を眺めつつ、
落ち着いた教会に立ち寄って、
駅周辺の遊園地を通り過ぎて、
駅に到着。
そして再びコペンハーゲン、の駅のスタバ。
を横目にホテルへ。
そして、そして翌日は移動を前に最後のコペンハーゲン散歩。
川沿いのカフェ「Original Coffee」で優雅なひと時を過ごし、
次なる目的地へと向かいます。
さて。何となく知っていたコペンハーゲン。
チボリ公園も人魚姫像もある素敵な町でした。
チボリ公園と人魚姫像しかないんですけど、
落ち着いていて魅力的な街なのでおススメですよ!