It’s a small world!
やっぱディズニー最高やん!
と心から叫ぶくらいディズニーに心酔しております。
ドナルドとの記念撮影で見事にディズニーファンになり、
その後は上機嫌で園内をハシャぎ回ることができました。
ビッグサンダーマウンテンがメンテ中だったので、
ディスニーランドは軽くお散歩。
各所でグリーティングが行われていたので、
飽きることなく見て回ることができました。
ジャーファル。
女性に激しく抱き着く現役じじい。
素朴なアリス。
ちょうど一通り見終えた頃にお腹が空いてきたので、
園外のRainforest Cafeへ。
ここは完全にレストランなんですけど、
Cafeって名前付いてるから訪問したカフェの頭数としては技あり。
そして、ここの直前に行ったStarbucksと合わせ技で一店舗!
という扱いにしております。
ちなみに、ここのスタバではディズニーがデザインされた、
オリジナルカップで提供されるという話を聞いていました。
が、嘘でした。
というか終わったんですかね?
普通にコーヒー飲んで帰りました。
ちなみに店ではハンバーガー。
お値段は園外でもやっぱり高い!
ゆっくり寛いでから隣にあるディズニースタジオへ。
レミーのおいしい何チャラってアトラクションがパリでしか体験できないらしいんですけど、
残念ながらレミーさんについては全く知らないのでスルー。
ネズミかシェフのどっちかがレミーさんなんでしょうか。
定番のタワーオブテラーで絶叫してから、
ミッキーのショーを見に行きました。
甲高い声でフランス語を喋っています。
色んなキャラと共演します。
シンバは出て来なかったので心配なまま、
パレードを見に再びランドへ。
主役の貫禄。
いちゃつくシマリス。※仏ではチックとタック。
そかはかとなく感じる年齢に無理がある感。
ハィ~~~。
落ち着く間もなく、次はアナ雪のショーへ。
普通のショーと思ってワクワクしてたんですけど、
口パクのアナと大きいスクリーン。
「何か期待してたのと違うぞ…」
と、思っていたら一緒に歌う’Sing along’のショーでした。
楽しそうに歌う子供たちに囲まれて居心地の悪い35歳。
フランス語で歌えるわけはないので、
僕はわが子の授業参観を見守るような心境に。
もう中学生になる子どもを持つ同級生も居ますからね。
何だか複雑な心境になってしまいます。
さらに居心地の悪いことに、
キャストがマイクを持って会場を回っています。
さすがに35歳の男の子にマイクを向けるヘマはしないだろう、
とは思うものの緊張感で歌も楽しめません。
そんなこんなで最後の曲。
レリゴーならサビだけ歌えるやんけ!歌ったろ!
と思っていたら、
何か違いました。
それまでに気付いても良さそうなもんなんですけど、
凄く裏切られた気持ちになってしまいました。
リブレ、デリブレでは、ちょっとノリ切れない…。
行き場のないレリゴー。
歌いたい…この思いを…届けたいのに…。
という、はち切れそうな思いに苦しんでいると、
小林幸子のようなオーラを纏いながらエルザ登場。
盛り上がる会場。
レリゴーしたくなる僕。
言葉は違うけど音楽は一つだよね♪
ということで日本語で歌いました。
カラオケで何度も歌っていますからね。
字幕なんて必要ないんです。
そして、やっぱり松たか子Ver.だよなとシミジミ。
最後は雪みたいな泡も降ってきて会場大盛り上がり。
そしてアナ雪ショーと僕の夢の時間に幕が下されました。
何だかんだどころか、大いに楽しめたディズニーランド。
自分の子どもを連れて遊びに来る日がくるのかな…。
そんな思いを抱きながら35歳の男の子は夢の国を後にしました。